05.03.23:51
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11.09.22:35
ユメ回路
【ユメ回路】
このまま生き永らえるというのか
もう終わりにしても良いんじゃないか?
ねぇ、どうして息してなきゃいけない
ねぇ、何故あなたは私を見ないの?
あなたと囁いて嘘でも囁いて‥胸の赤さ消える頃には夢が終わる
ナイフ突き立てた
鈍い音が揺らす
世界を
死に損ない白く濁る魚の目
どうしてくれるお前の偽善
必要だとか聞き飽きた くだらない
世界は狂い咲く
どうせ何も出来やしないでしょう?
ねぇ、どうして生きてなきゃいけない
華が咲いた 笑った さようなら
ばいばい
ライブではいつも不動でラストの曲でした。
最後の最後は決められたものがなく、各々が好き勝手に楽器を荒げることが出来るんです。
だからいつだってラストにきた曲。
セットリストから絶対に外れることのなかった曲。
いっちゃん初めは【戯事】同様歌詞が違かったのですが、あまりにも中身のないものだったので曲の変化と共に書き換えていきました。
そんでもって、曲調自体もラスト2回のライブでがらりと変わりました。
アレンジ後の方がめろは好き。なんていうか、こうストンッと入り込んでしまうような感覚。
この曲は、つくったときにはさほど思い入れはなかったのだけれども、リハとライブを重ねる毎に思い入れが強くなっていきました。
ごめんなさいの言葉も何度も云いました。声にならない想いも受け止めてもらいました。いつだって1番感情移入されていたのはこの曲だったかもしれません。
そして、多分というか確実に楽器が壊れるという伝説をもつ曲です。
めろはあの日、吹っ飛んだペグ3号の姿を今後も忘れることはないでしょう。
九 めろ
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